2011/01/18 (Tue) 今年もですか；

何やら錆の混ざった水を飲んでいるような・・・

今年も年末年始の帰省を終えて、家へ帰ってみると、
蛇口も動かないほどに凍結していました。


事故と雪で高速道路をなかなか走ることができず、
帰路はいつもの４時間増しでした。
帰ってみれば玄関前には膝上より高いくらいの雪の山。
「何時間かけて除雪しろと・・・（お尻は長時間運転で限界！）」と
途方にくれていると、ご近所のおじさんがブルトーザーで除雪して下さいました。
『神降臨!!』

すごく救われた気持ちで家へ入ると、冒頭のような状態で、
それからずっとストーブを高い温度設定で燃焼させ続けました。
・・・翌日。
蛇口は動くが、水が流れる音が一切聞こえず。

業者の方に来ていただき、調べてもらうと、台所の水道管に亀裂があり、
さらにボイラーの減圧弁がおかしいとのことでした。
部品取り寄せの関係から、完全復旧までに３日かかりました。
トイレは帰宅後２０時間近く使えませんでした。
・・・本当に水が出る、飲める！使える!!って大切なことなんだと痛感します。

しかし、今も水道から錆の粒が出続けています。
飲んでいていいのか!?

2011/01/07 (Fri) ブリザード！

ＰＣの都合で、ようやくこちらにも年初めを書くことができます。
（古いＰＣが絵用なのですが、ブログが書き込めないのです・・・）

今日はひどく吹雪いていて、昼の２時でも薄暗かったです。
ただこれでも、十数年前とくらべると大した吹雪とは感じないので、
地球の温暖化を感じます。
１０メートル程度離れた隣の家が、子供の頃は見えなくなるような吹雪があったものです。
近所の雪捨て場は２階建てに迫る高さに盛られて、妹とよく遊んでいましたが、
そんな雪山も今はありません。

ただ、現在も帰省中なので、自分の家の玄関前がどんな状況かと想像すると、
背中が寒くなります。。。

新年早々、耳の調子が悪くて病院へ行ってきました。

待合室で座っていると、母娘が一緒に診察室へ呼ばれました。
初めて行った病院で、その日まで知らなかったのですが、診察室の中の声が
ほぼ筒抜けで、医師の声がよく聞こえました。
「内科には行っていないんですか？」
「行って、耳鼻科へ・・・って」
「取り敢えず、インフルエンザの検査をしましょう」

・・・ええーーーっっ！
そこは総合病院で、内科、歯科、耳鼻科、外科など色々あったのです。
母娘は私とは席が離れていましたが、席でそれなりの時間待っていたはずです。
インフルエンザの疑いがあるのなら、内科ですぐに検査指示をしようよ・・・。
鼻や耳で病院へ来て、感染は避けたいなぁ・・・。


また、私の斜め前に座っていた全身黒尽くめの高校生くらいの男の人がいました。
待合室には男の人が他にいないので、看護師の呼ぶ声ですぐにその人が呼ばれたとわかりました。
けれど返事なし。
具合が悪いこともあるでしょうから、ハキハキ返事しろ！とは言わないけれど。
その後診察室から
「いつからの症状ですか？」
「ずっと前から」
「“ずっと”って言ったら１年とか、２年とか？（怒」
「・・・・・・・・・１ヶ月くらい・・・」
女性の医師が苛立つ声が聞こえてきました。
そのあと症状について何点か問診がありましたが、どうも曖昧でした。
「私はあなたに何ができるの？
　あなたは私に何をしてもらいたくて、ここへ来たんですか？」
という医師の言葉を聞いたのは初めてだと思います。

　自分の症状が伝えられないのです。
　不快感なども。
どうやら、（骨折の？）検査希望だったようなのです。
　昨今中学生に「今のを見て（聞いて・読んで）どうだった？」と聞いて
「え、普通」という答えをもらったことがあります。
（いやいや、私はあなたの普通（ノーマル）を知らないし）と突っ込んだものです。
この方も「普通」じゃなかったけど、語彙がなかったのか、話すのが面倒だったのかもしれないなぁ、
と自分のことではないのに心配になりました。
小学生の感想文でも「すごいと思いました」が多用されます。
「すごく」何なんだろう？
楽しかったのか、強かったのか、悲しかったのか、親切だったのか・・・？

語彙力は大切だ！と改めて感じた日になりました。

　　ちなみに作文で「すごく」とか「とっても」などを封印すると面白い作文が書ける子も多いそうです。
　　「天井までジャンプしたいくらい、うれしかったです。」など。

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2010/12/24 (Fri) ボイラー

ボイラーのお下がりをもらいました。

2年前から調子が悪かったのですが、漸くこれまでの物よりは新しい（ハズ；）の物と
入れ替えてもらえました。

社宅（のようなもの）なので、入れ替えとか修理とかも予算が必要でした。
順番を待ち、待ち、やっと新築することで余る中古のボイラーがまわってきたのです。

その情報はあったのですが、業者の方が突然現れたのは、
今から４週間ほど前。
偶々体調が悪くて欠勤していた日で、午前中にインターフォンを鳴らされ、
恐る恐る顔を出すと、既にドアを開けて入っていました。
「！！」
内心大慌てだったのですが、「一度見ておきたい」というので、
断ることもできず、中へ上がってもらいました。
「４０分でつけ終わりますからやっていいですか？」
と言われましたが、体調が悪くて休んでいるのに、
知らない男性２人に突然屋内で工事をされたくないと思い、
丁重にお断りをしました。

そして先週、
「その後連絡がないが、ボイラーはどうしたらいいのか？」
と思い、連絡してみました。
４０分で済むと聞いたので、仕事を途中で抜けられそうな時間を指定すると、
「半日かかるから、その時間帯だと遅くなって困る」
と言われました。
「なんだよそれー!!」
と、また内なる突っ込み。
で、昨日になったわけです。

半日は大袈裟でしたが、２時間半かかりました。
その間に鉄の棒の溶接までしていました・・・何を見て、40分だったのだろう？
そして愛猫は、見知らぬ人間の出入りに、戦々恐々としてました。
「あれ、逃げちゃいましたか？犬がいるんですよね？」
と言われ「いえ、猫です。大きいですけど」と返すと、
「犬がいるって聞いていたんだけどなぁ」と。
前に来た人たちの目はどうなっていたんですか！？

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2010/12/13 (Mon) ヒヨコ

昨夜、荻原氏のエッセイ『ヒヨコ』を読んだせいか、
父母と道を歩いていた幼い私が、卵を拾った夢を見ました。

道々に、見慣れない鳥が巣を作っているのを眺め、
「ああ、あの卵はああいう鳥のものなんだなぁ」と
思っていました。
灰色と桃色のラインが入ったスズメよりも大きい鳥です。
（そんな鳥が実際しるかは知りません；）

そして足元に一つ白い卵が落ちていました。
欠けた様子はなく、頭上に木もありませんでしたが、
夢の中の私は、「これは生きている」と思いこんでいるわけです。
「何とかせねば！」と父母に勢い込んで、
「孵卵器がいる!!中学校から借りよう！」と言い、家に帰ると早速電話しました。
しかし、中学校にはありませんでした。
孵卵器がないとは、なんてけしからん学校だ！というくらいの気持ちで、
怒った私は、
「孵卵器がいるのーーー！」
と怒鳴り、

蹴ったんです。

実際に、布団や毛布を。

・・・それで現実に帰ってきました。
そんなに怒っていたのかと、自分が可笑しく思いました・・・；

しかも今思うと、拾った卵はどう見てもゆで卵（半熟よりもまだ半熟）
ぜったい孵りませんから、ソレ。

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2010/12/07 (Tue) 望郷の念。

心の故郷は荻原作品サイト様です。
近頃、コンタクトがあったり、自分から覗きに行ったりしているので、
故郷へ帰りたい気持ちが高まっています。

櫻さんがサイトhttp://meteor.ame-zaiku.com/を再開されたそうなので、是非～ｖ

＞ぴっころさん

　　日記を拝見し、うれしい（というか、勿体ない）お話がされていて、
　　気持ちがフワフワしました♪
　　あれほどまでに　褒めていただき、ありがとうございます。
　　・・・ずっと次のものをお渡しできず、心苦しい限りです。
　　描きます！
　　待っていて下さい（＞□＜）／
　　

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