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管理人の「徒然なるままに日暮し」な状態報告と創作公開場所とします。
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PCの都合で、ようやくこちらにも年初めを書くことができます。
(古いPCが絵用なのですが、ブログが書き込めないのです・・・)

今日はひどく吹雪いていて、昼の2時でも薄暗かったです。
ただこれでも、十数年前とくらべると大した吹雪とは感じないので、
地球の温暖化を感じます。
10メートル程度離れた隣の家が、子供の頃は見えなくなるような吹雪があったものです。
近所の雪捨て場は2階建てに迫る高さに盛られて、妹とよく遊んでいましたが、
そんな雪山も今はありません。

ただ、現在も帰省中なので、自分の家の玄関前がどんな状況かと想像すると、
背中が寒くなります。。。

新年早々、耳の調子が悪くて病院へ行ってきました。

待合室で座っていると、母娘が一緒に診察室へ呼ばれました。
初めて行った病院で、その日まで知らなかったのですが、診察室の中の声が
ほぼ筒抜けで、医師の声がよく聞こえました。
「内科には行っていないんですか?」
「行って、耳鼻科へ・・・って」
「取り敢えず、インフルエンザの検査をしましょう」

・・・ええーーーっっ
そこは総合病院で、内科、歯科、耳鼻科、外科など色々あったのです。
母娘は私とは席が離れていましたが、席でそれなりの時間待っていたはずです。
インフルエンザの疑いがあるのなら、内科ですぐに検査指示をしようよ・・・。
鼻や耳で病院へ来て、感染は避けたいなぁ・・・。


また、私の斜め前に座っていた全身黒尽くめの高校生くらいの男の人がいました。
待合室には男の人が他にいないので、看護師の呼ぶ声ですぐにその人が呼ばれたとわかりました。
けれど返事なし
具合が悪いこともあるでしょうから、ハキハキ返事しろ!とは言わないけれど。
その後診察室から
「いつからの症状ですか?」
「ずっと前から」
「“ずっと”って言ったら1年とか、2年とか?(怒」
「・・・・・・・・・1ヶ月くらい・・・」
女性の医師が苛立つ声が聞こえてきました。
そのあと症状について何点か問診がありましたが、どうも曖昧でした。
「私はあなたに何ができるの?
 あなたは私に何をしてもらいたくて、ここへ来たんですか?」
という医師の言葉を聞いたのは初めてだと思います。

 自分の症状が伝えられないのです。
 不快感なども。
どうやら、(骨折の?)検査希望だったようなのです。
 昨今中学生に「今のを見て(聞いて・読んで)どうだった?」と聞いて
「え、普通」という答えをもらったことがあります。
(いやいや、私はあなたの普通(ノーマル)を知らないし)と突っ込んだものです。
この方も「普通」じゃなかったけど、語彙がなかったのか、話すのが面倒だったのかもしれないなぁ、
と自分のことではないのに心配になりました。
小学生の感想文でも「すごいと思いました」が多用されます。
「すごく」何なんだろう?
楽しかったのか、強かったのか、悲しかったのか、親切だったのか・・・?

語彙力は大切だ!と改めて感じた日になりました。

  ちなみに作文で「すごく」とか「とっても」などを封印すると面白い作文が書ける子も多いそうです。
  「天井までジャンプしたいくらい、うれしかったです。」など。

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もそもそまったり生きながら、
目下目標は一日一画!(ムリ;
オリジナルも頑張りたい今日この頃。
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