2009/02/14 (Sat) 暴風で停電；

昨晩から家が軋むほどの強風で、
近くの国道が閉鎖されたり、
気付けば停電でストーブの火が消えてしまっていたり
何だか荒んだバレンタインになりました。。。
職場には昨日他の女性職員と連名で
チョコをプレゼントしてきました。
「今日は優しくいられそうです」と
朝会で上司が宣言していたのが面白かったです。


以下、
「益のない行動をとってしまう人っているんだなぁ」
という話

妹が先日、職場の研修で知り合った仲間の結婚式に呼ばれて、
同じく出席する予定だった女の子と待ち合わせしようと
連絡を取り合っていたんだそうです。
しかし、仕事終わりの目処がつかなかったようで、
当日になって、妹の方から何度か「何時にする？」と
メールしていました。
「まだ何時に帰れるかわからない」
という返答が続いて、そろそろギリギリの時間になったら、
「ごめん、もう会場にいる」
というメールが・・・・。

実はその女の子は、式が始まる前に北海道入りした男の子メンバーに
誘われて、先に別会場で飲んでいたようなのです。
それならそうと言えばいいように思うのですが；
「男子の中に研修中気になっていた人もいるからね～」と
妹はテンション激落ちで出かけて行きました。

会場で女の子は言い訳に必死だったようなのですが、
何を聞いても浮上できるはずもないので、妹は「もういいから」と
当たり障りのない話をしようとしたらしいのです。
が、長々と一人で言い訳を続けたコの話を聞けば聞くほど、
「このコって可哀想だな・・・・・・」と思ったとか。

一回ウソをついたことで、もう訂正するチャンスを作ることができず、
しかもそのウソに何の実益もなくて、
こういう生き方になってしまう人もいるのだと、哀れを感じたようです。

私は姉として、妹が蔑ろにされたように感じてとっても不快だったのですが、
話を最後まで聞くと、確かに可哀想なのはそのコかもしれない
と思ったわけです。
せめて「ごめんね～」で開き直っちゃうくらいさばけていれば楽なのに。
根っからの悪い子じゃないということなんでしょうかね？